VR体験記 #2 VRのホラゲーが怖すぎる

VR体験記 #2 VRのホラゲーが怖すぎる

Dreadhalls

VR体験記とは

私がVRのゲーム・アプリで感じたことをまとめる記事群である.

ホラゲーが怖すぎる

VRのホラゲーが怖すぎる.Dreadhallsというホラゲーを買った.

最初に環境破壊?のホラーがあると説明を受けたが、まずVRで暗い世界がとても怖い. 仕掛けとして後ろを向いたら幽霊がいるというものがあったが、お腹が痛くなってしまった.

このゲームは楽しそうなので、最後までクリアしたいが、もう3日も手がつけられていない. いつかやりたい.

怖さの原因

怖さの原因は没入感だと考える. 今までは画面の中でやっていたのである程度フィクションだと認識できた.
だがVRだとどうだ. どこを見てもそのゲームの中である. 画面の横を見たら元の世界が存在しているわけではない. ゲームの世界から逃げられないのだ.

ゲームの世界から逃げられないということは、その世界が自分の現実だということだと思う. つまりゲームの中の主人公が自分になってしまったというわけだ. そこで主人公が敵に襲われたらどうなるか. 自分が襲われている感覚になるのである(VRはそこが楽しい面でもあるのだが).

バイオハザードのコメントにも、怖すぎて最後まで遊べないというコメントがある. やはりVRは没入しすぎて怖いのかもしれない.

没入すること

半年ほど前、友人がVRの中で処刑されるという体験を作りやってみたそうだ(安全に配慮しつつ).

その結果、自分の体が本当に処刑されたと思い込み、数分体が硬直したらしい. VRは脳に思い込ませることができるのかもしれない.
そうだとすると、VRというものはとても凄く、怖い存在なのかもしれない.